自己紹介 (Click
here for English)
|
||
名前: SATOKO KANO (加納 智子) 現住所: アメリカ合衆国イリノイ州 シカゴ郊外 血液型: A型 (のはずだが、アメリカに来てからBかOにしか見られない) 星座: 牡牛座
|
||
略歴: 19XX年5月2日、愛知県名古屋市で、ある家の次女として生まれる。子供のころから人と同じ事をするというのがダメで、家族からは、「変君(へんくん)」と呼ばれ続ける。名古屋では、お嬢さん学校と呼ばれる某女子中学、高校を出た後、エスカレータ式に行ける大学がどうしても嫌で、学力もないのに外の大学を受け、県内でも女子の少ないので有名だった某大学に入学し、4年後にはめでたく卒業。(その時の専攻が法律学だったと言っても誰も信用しない。) その後、大きな広告会社の下請け会社に席を置いたり、子供に美術を教える講師になったりしながら将来を考えるが、イマイチしっくり来ないまま、年月が過ぎる。たまたまアメリカに行くチャンスが巡ってきて、来てしまったら居心地が良いので、日本に帰れなくなってしまう。英語の勉強をするかたわら、次に興味のあった事を専攻したら、園芸学で、樹の名前を覚えたり、庭の設計をしたり、フラワーアレンジメントをしたり…。またしても違う道に進み始める。(その頃から育て始めたプラントが伸びて伸びて…、狭いタウンハウスはジャングルになりつつある。家に来る人は、空気がきれいですねと言いつつ、本当は呆れている。) 卒業後は(一応ガウンを来て卒業式に出た)、日系企業のエンジニアリング部門で書類に囲まれて3年8ヶ月を過ごし、その後、別の日系企業で商品の出荷業務に追われて8年が過ぎる。 この度、ジャングルで一緒に暮らしても良いと言う奇特な人が現われ、めでたく結婚する。 そんな中、エッグアートという物に出会い、これは私向きかもしれない!と思ったのが1987年。 エッグとは無縁のフルタイムの仕事に押しつぶされそうになりながら、全米のめぼしいエッグショーを巡ったり、出品したりしてきたが、やっと少し楽になったので、これからはもう少しエッグに専念しようと思っている。 日本人でエッグアートを趣味にしたり、教室を開いたりしている人は増えてはいるものの、エッグショーに出品している人はあまりいないので、いつも出てくる変な日本人として、アメリカ人のお年寄り(エッグ関係の人は、なぜか年寄りが多い)から珍しがられている。
人と同じような物を作るのにはあまり興味がないので、オリジナルを中心に細々と活動しております。「えっ、これもたまご?」というようなものもいくつかありますのでオリジナル作品の紹介のところを御覧下さい。 |
*たまごの家へ帰る*